じゃがいも畑 まずは土作りから
踏み固められ雨にたたかれてかたく締まった土、そんな土も耕す事で空気が入り通気性がよく水はけのよいフカフカの土にする事が出来ます。今回は前もって牧場で購入した良質の完熟堆肥を1㎡におおよそ1㎏と全体にケイフン(15㎏x12袋)を施肥しました。じゃがいもは土壌がアルカリ性に傾くとイモの表面があばた状になる「そうか病」が多く発生するので、事前に土壌酸土計でPHを測定しているのでじゃがいも畑には石灰は入れません。
じゃがいも畑を耕しました(3月8日)
肥料は作物の根っこから吸収されるので、地面の上に蒔いても効果は薄いので耕して土中に混ぜ込みます。また多少の雑草も土中に入ると微生物が分解して栄養になるのでそれも期待します、とりあえず乗用耕運機で全体を1m巾のロータリーを回転させて、深さ20㎝ぐらいでよく混ぜ土の塊も細かく砕いていきました。
畝を作りました(3月10日)
管理機を使ってじゃがいもを植える畝を作りました、90㎝巾で28mの畝が3列。ここに4種類のじゃがいもを今月の中頃に植え付けます、ここまで準備はバッチリです。
今後の予定です
3月末から4月始めにかけて、マザーグリーンレタス・サラダごぼう・サラダ人参ピッコロ・三太郎大根・里芋等を植え付ける予定です。随時ホームページでお知らせ致しますので″お楽しみに!!″